毎年、冬場になると猛威を振るうインフルエンザ。この時期必要とされるのがタミフルという抗インフルエンザ薬です。しかし、タミフル耐性と言ってタミフルの効果を無効にしてしまうインフルエンザウイルスが存在します。

タミフル75mgの錠剤の写真

現在のインフルエンザ感染状況とタミフル服用で予防

インフルエンザは乾燥する時期にぐっと感染者数が増えて行きます。
大体年明け1月から2月、さらに3月に入る頃までは感染者数が多く、学校や幼稚園などでは学級閉鎖となる場合も珍しくありません。
実際に予防と言う事を考える場合は、しっかりと現在の感染状況を把握しておく事が重要です。

また、インフルエンザに関しては、発症したら正しい治療を施すという事、さらに二次感染を防ぐという事が重要ですが、それ以外に必要な事が予防するという事です。
その方法の一つが予防接種です。
大人は1回、15歳未満の場合は2回接種する事によって、3か月から半年程度は効果が期待できる物となっています。
基本的には10月から11月位に接種すれば、流行のピークにも出来るだけ発症しにくい状態にしておく事が期待出来ます。

しかし、予防接種をしていないという人も決して珍しいという訳ではありません。
そういう場合は流行してしまったら諦めるしかないのでしょうか、いえ、決してそういう訳ではありません。
もし現在の感染状況を調べて既に流行してきているという事が分かった場合は、その時点で予防する事が出来ます。
その方法の一つがタミフルの利用です。
タミフル自体はインフルエンザになってから服用する薬と思われてしまいがちですが、実際には予防の為に利用する事もできる錠剤です。
したがって、周りで流行してきたと思ったら、その時点から服用するようにすればインフルエンザ自体を発症しない、もしくは発症したとしてもかなり軽症で済むようにする効果も期待出来ます。

ただタミフルでの予防は7日から10日間行うという事になっています。
だから周りが流行したからその期間中ずっと服用し続けるという事は出来ないので、手洗いうがいもしっかりと行って、日常生活から予防を心がける事も重要です。